45歳からのペーパーバック(4)

● 辞書は引くべきか?

 TOEICや英検を目標にした参考書などでは、よく「ペーパーバックを読むときに、辞書はできるだけ引かずに多読しろ」という意見を眼にします。
 しかし、これは総合的な英語力を付けようとする「未来ある人たち」のトレーニングとしての読書方法です。
 これからも英会話に縁がなさそうな中高年に限っては、ストーリーを追うことだけを目的とするなら、次のように割り切ることができます。

  • ストーリーが分からなくなりそうだったら、辞書を引く。
  • それ以外は気のむくままに。
  • 読んでいる最中は、無理に単語を覚えようとしないこと。

 まあ、単語が半分分からなくても、結構ストーリーは追えるものです。

 ● 導入部20ページだけは辞書を引け

 前記と矛盾しますが、必ず心がけましょう。後の数百ページが絶対読みやすくなります。長編の場合、最初の20ページと各章の始めの数ページがポイントです。
 これは、洋の東西を問わず、作家は、小説の世界に引き込むため、導入部で難しげな単語を使いがちだからです。また、SFの場合は、ここで出てきた専門用語が全体のキーとなることが多いので要注意です。
 なお、主な登場人物の名前の「読み」を確認しておくと、不思議に読みやすくなります。例えば、Sableが「サブレ」か「セーブル」か曖昧なままだと、最後まで落ち着きません。
 Googleやウィキペデァで検索してみるのが簡単です。

 ● 世界地図と年表も必需品

 世界地図、世界史の年表もペーパーバック読書の必需品です。
 世界地図は、当然、英語表記と日本語が併記されていて、主な都市の地図が載っているものを選びましょう。  なるほど知図帳世界などは、価格的にもお手ごろです。
 だだし、本書もそうですが、中国と韓国は、漢字とカタカナ表記になっているものが多いでご注意ください。ネット地図、Google MapsChaina MapsKoria Masp などを併用する必要があります。
 歴史上の人物はウィキペディアが充実しているので、歴史ものの場合は、背景まで調べて読むと、なんかお利巧になって得した気分が味わえます。

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